非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

私のブログが非結核性抗酸菌症のみなさんの治療のヒントになってくれたらいいな、と思います。私には効果のなかった薬や治療法が、みなさんには効くかもしれません。この病気は個人差が大きいので、その可能性は高いと思います。

 

ところで、COPDという肺疾患があります。タバコを吸う人のかかる病気で、落語家の歌丸師匠で有名になりましたね。非結核性抗酸菌症とはまったく別の病気ではありますが、某サイトでたまたまその症状を見てみたら、今の私にそっくり。

 

まず、息切れの問題があり、そのせいで運動がこわくなります。運動がこわいから、外出に消極的になり、筋力が落ちて食事するにも息がきれるようになる。その結果、食事があまりとれなくなる。ますます痩せて筋力が落ちるという悪循環…

 

似ているなー。たぶん、今の私はこの悪循環にはまっているのだと思います。

 

そのサイトには、パンフレットのダウンロードサイトがあってCOPD用の運動療法マニュアルもありました。

 

COPD用だけど、私の病気にも使えるかもしれない。さっそくダウンロードしてみました。ストレッチからはじまって、有酸素運動、筋トレものっています。

 

私が特に「これはありがたい!」と思ったのは、パンフに「息が苦しくてパニックになったときには」という項目があったこと。

 

これまでも、いちおう少しだけヨガをやったり、外出したりはしてきた私ですが、おっかなびっくりやっていました。それは息切れがどうしようもなくひどくなったらどうしよう、と恐れていたからです。

 

このパンフには息切れがひどくなったときの対処法が書いてあります。その対処法に従えば、「息切れは必ず回復してきます」という頼もしい一文も。イラストつきだから、わかりやすいのもいいところ。

 

サイトの名前は、独立行政法人 環境再生保全機構です。

www.erca.go.jp