非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

胸膜と肋膜は同じもの

レントゲン・CTとも大きな変化なし、CRPは改善、指先の酸素量97。まずまずの検査結果だったにもかかわらす、息切れがとても苦しいのはなぜ?

 

体がなまっているんでしょうか?でも動くとかなり息切れするし、咳きこむし。アセトアミノフェンがきれると熱出てくるし、胸膜ひきつれて痛いし。

 

漢方薬局の予約は火曜にとれたので、そのときに薬剤師さんに相談するつもりです。それまではただ耐えるしかなさそうです。

 

ところで、昔は胸膜のことを肋膜といったそうです。今は亡き立川談志の「浮世床」の「肋膜を患って8銭ですみました」というくだりは、この肋膜か!とちょっとだけ興奮してしまいました。(8銭って安いよな、安くすんでよかったよな…マニアすぎる話題ですみません)

 

古典落語のマニアでよかったな、と思うのは奇妙な笑いのセンスが身につくことでしょうか。笑点しか知らない人にとっては落語はほのぼの系の平和な笑いかもしれませんが、古典落語の笑いはそんなもんじゃおさまらなくて、ブラックジョークなんぞも平気でありの世界です。

 

こんな中途半端にしんどい病気をひきずりながらも、なんとかやっていけるのは、落語のおかげかもしれません。

 

今年も暑くなってきたから、「夏の医者」でもきこうかな。