非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

今日、漢方薬局に行ってきました

今日、漢方薬局に行ってきました。さすがに三回目なので、わりとスムースにいけました。

 

そうはいってもあいかわらず激しく息切れしながらで薬局への階段を登ります。これ、なんとか治らないかなあ。階段を登り切ったところで息を整えようと思ったら、たまたま薬局の人の姿が見えました。ちらりとこちらを見た気配がしたけど、このままここで息切れがおさまるのを待っているのは不自然かもしれない。もういい、このまま行こう。

 

薬局にはいると漢方薬の香りが…落ち着く感じです。気持ちはすぐに落ち着くんだけどなあ。息切れのほうはなかなかおさまらない。

 

相談はすぐはじまりました。病院での診察、レントゲン・CT、血液検査の結果を報告します。

  • レントゲン・CTには大きな変化はないこと
  • 血液検査はCRPの値が少し改善したこと
  • 肺に水は溜まっていないこと
  • ここ数日背中の痛みに悩まされたが、それは胸膜がひきつれて痛いという診断をうけたこと

 

薬剤師さんはCRPの値が4.9なのを見て、「もう少しよくなってほしいですね、3くらいに」と言いました。

 

「済仁」という丸薬はそれほど効かなかったのでやめることに。

 

前回変えた竹葉石膏湯ベースの煎じ薬と、最初に出された辛夷清肺湯ベースの煎じ薬と、効果の違いを聞かれました。正直いってそれほどよくわかりません。最初に出されたほうが、痰の出が多少いいような気がすると告げると、薬剤師さんは悩んでいる様子。

 

もとの煎じ薬にもどすか、それともまったく新しい煎じ薬に変えるか…薬剤師さんはしばらく悩んでいます。

 

練功と呼ばれる気功を行ったのち、新しい煎じ薬に変えることになりました。

 

この煎じ薬には「麻黄」という成分がはいっているため、ごくまれに動悸がはげしくなって飲めない人がいるそうです。麻黄が私にあわないようなら、また対応を考えるということになりました。そのため薬は二週間分だけ。問題なく飲めるようなら、あと二週間分を宅配で送ってもらうことに。

 

今度の煎じ薬は効いてくれるといいんだけどな…

 

帰り道で、西新宿行きのバスの停留所があるのに気がつきました。そうか、これに乗って新宿にむかう手もあるのね。次回、利用してみようと思います。