非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

新しい煎じ薬は無事飲めました

新しい煎じ薬、麻黄という成分で動悸が出ることもなく、普通に飲めました。しばらくこれを続けることになりそうです。味はかすかに甘味があります。

 

この麻黄、葛根湯や小青竜湯、市販の風邪薬にもにはいっている成分です。

 

麻黄の主な効能としては

  • 身体を温めて汗を出させる
  • 咳を鎮める
  • 浮腫みと腫れをとる

 

薬剤師さんは「うまくすれば熱がとれるかもしれない」と言っていました。麻黄の発汗作用に期待してのことだったんですね。

 

麻黄は他の成分との組み合わせでさらなる効果を発揮するようで、小青竜湯のように花粉症に効いたりします。

 

軽い覚醒作用があるために、麻黄入りの風邪薬を飲んでドーピング検査にひっかかったスポーツ選手がいるとか。たしかに、飲んだ直後、紅茶を飲んだときみたいに少しだけ息切れが楽になりました。

 

効くといいな、と期待するしかない状態。また読書で気をまぎらすしかないか。