こうしてカップ麺が好きになった
最近カップ麺が好きで、好んで食べています。以前はそんなに好きでもなかったのになあ。
まず、しばらく宅配弁当をとってました。値段の割りに良心的で、喜んで食べていましたが、飽きてしまいました。
弁当屋を紹介してくれた看護ステーションに飽きるとは言われてましたが、まさにそのとおりに。
まず、なぜか魚の多い弁当でした。最初は2日おきに、次は1日おきに魚、2日続けて魚。しかも味付がとてもうすい。
たまに出る肉は豚か鶏、牛の可能性はなし。メニューにハンバーグと書いてあっても合挽すら期待できない。鶏肉によるチキンバーグです。
酢豚とあったのに、豚でなく鶏だったこともあました。酢豚じゃなくて酢鶏。
これもみなうす味です。やりきれません。
そのうち入院することになり、病院食に。病院食は弁当よりさらに味がうすい。
薄口醤油は本当にうすく、ふりかけは塩味のあまりしないふりかけ。
唯一マトモなのは味噌汁だけ。朝ごはんの味噌汁にかぶりつくようになってしまいました。
退院して、初めて食べたカップ麺のおいしかったこと。
ある老人ホームで、カップ麺を入居者に食べてもらったところ、食欲に改善があったというニュースがありました。
私としては、納得です。