咳きこまないように、と唱えながらシャンプーしてもらう
美容院にいってきました。ただそれだけでその後何時間も疲れてしまう。困ったもんです。
シャンプーしてもらうとき、椅子が倒されて体が水平になりますよね。私は平らに寝ると咳きこむことがあるので、咳きこまないように、咳きこまないように、といつも唱えながらシャンプーしてもらってます。
この咳きこみに対する不安のおかげで、機械によるシャンプーがあるという激安美容院にはおそろしくて行けません。たぶん、機械に頭を突っ込んでシャンプーしてもらうんだろうな。たぶんその間、そばに美容師さんとかアシスタントさんとかずっとついていてくれないと思う。ついていてくれれば、咳きこんだとき、なんとかしてもらえると思うけど、そういう手間をはぶくから激安なんだから。
機械に頭を突っ込んだ状態ではげしく咳きこんじゃったらどうしようと思うと、不安で不安でたまりません。なんかメチャメチャなことになりそうな気がする。
パニくった私が死ぬほど咳きこんむうちに、頭が機械からはずれ、シャンプーの泡が店中に飛び散り、気のはやい美容師さんは救急車呼んじゃって…ああどうなるんだろう。アメリカのコメディー映画みたいな感じですめばいいけどな。
ちょっと不安感じすぎなんだろうか。
落ち着いて考えてみれば、この病気になって約10年、シャンプー台で本当に咳きこんでしまったことは実は一回しかありません。そんなに気にすることはないのかも。
でも、やっぱり、機械シャンプーはやめようっと。