非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「サル学の現在」が2円で読めるよ

サル学の現在 上 (文春文庫) 作者:立花 隆 発売日: 1996/01/10 メディア: 文庫 若いときにこれを読んで大ショックを受けました。私が子供のころから親しんでいた動物番組とあまりにもちがっていたのです。 私の家は両親ともに公務員。とにかく保守的で、教育…

初めての往診

今日、初めて往診を受けました。 四十代くらいの男性の先生と看護師さんと、夕方6時にきてくれました。5時の予約だったけど、前の患者さんの診察でおしたとのことです。 ていねいな問診。検査は体温、血圧、パルスオキシメーター、とここまでは在宅看護と…

アルパチーノ+顔の傷=スカーフェイス

スカーフェイス (字幕版)発売日: 2013/11/26メディア: Prime Video映画「スカーフェイス」を見ました。アル・パチーノがチンピラからのし上がっていく、顔に傷のある男の役を演じます。「スカー」は傷の意味で「スカーフェイス」で顔に傷のある男です。ゴッ…

往診を受けることになりました

病気ブログなのに病気のことをかくのを忘れてました。 あまりよくありません。 前回の診察でCRP悪化、熱も続いています。 病気にいくと疲れるので、診察を往診にしてもらうことにしました。次の火曜日からです。

ゼルキンとルービンシュタイン

エッセイ、読みすすめてます。 対照的な有名ピアニスト、ゼルキンとルービンシュタイン。 出身地はどちらも東欧、年ははなれているとはいえ十才程度、いやでも比較されてしまうこの二人。演奏から練習スタイルから生き方までまったく違います。 ゼルキンはき…

村上春樹の音楽エッセイ見つけたよ

意味がなければスイングはない (文春文庫) 作者:村上春樹 発売日: 2015/11/21 メディア: Kindle版 村上春樹の音楽エッセイを見つけました。ジャズやクラシックについて語り、スタン・ゲッツの章もあります。 第一章を読みました。 シダー·ウォルトンという名…

還暦初のルサンチマン

スタン・ゲッツ :音楽を生きる 作者:マギン,ドナルド・L. 発売日: 2019/08/27 メディア: 単行本 スタン・ゲッツの伝記を見つけてしまいました。 欲しいです。でも電子図書で3520円もします。 紙の本で古本でもたいして値下がりしていません。 そうか、村上…

いい鳥 悪い鳥

まだ若いころ、父と夫と私でテレビを見ていました。ごく普通の動物番組です。カメの子供の一人立ちを、グンカンドリが上から狙う、という。そこに台所からもどった母がテレビを見て叫びます心。「ダメ!グンカンドリはダメ!」驚きましたが、あまりにも父が…

kindleストアで楽天ポイントになったマイナポイントを使う

電子書籍を買おうと思いましたが、けっこう高い。そこで楽天カードでゲットしていたマイナポイントを使うことにしました。ところがKindleストアで決済しようとすると、「ワンクリック決済!」ボタンが出ます。待てよ、ちょっと待てよ。このままボタンを押す…

「ぼくはイエローでホワイトで、ときどきブルー」を読む

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー作者:ブレイディみかこ発売日: 2019/06/21メディア: Kindle版「ぼくはイエローでホワイトで、ときどきブルー」を読みました。イギリスで中学生を育てるブレイディみかこの手記で、去年の本屋大賞です。まず経歴か…

アンチという依存症

病状が落ち着くと退屈してくるから、趣味か何かはじめようとする人が多いそうです。これがうまくいかないこともあるようです。とくに、オジサンの場合。何か作る、文章を書くというのはハードルが高いので、映画でも観たらどうかということになます 。 とこ…