非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

「くたくた牛丼」の作り方

寒くてもう鍋物にしようかなとも思いましたが、久しぶりに牛丼をつくることにしました。

 

この牛丼は、「夕べのすき焼きがあまったから」というものではなくて、最初から牛丼目的の牛丼です。だから、いい肉は必要なくて、安いオーストラリア牛で充分。名付けて「くたくた牛丼」。材料はオーストラリア牛と玉ねぎだけ。

 

牛肉には、ちょっと火を通すと柔らかくなり、もっと火を通すとかたくなり、さらに火を通すとくたくたに柔らかくなる、という特徴があります。

 

この特徴を利用して、長時間、だいたい1時間半くらい煮ればよいというとても簡単な料理です。味付けは、砂糖、酒、いりこだし、醤油。コツがあるとしたら、玉ネギを多めにすることと、みりんは使わないで砂糖で甘味をつけるることぐらいかな。(みりんを使うとなぜか肉は固くなります。)好みで下茹でした焼豆腐を入れてもOK。

 

時間はかかるから、暇な人むきではありますが、こういうのを作っておくと、2日くらい食べられて便利ではあります。

 

よく煮てあるので、消化にはよさそうです。私のような胃腸の弱い人におすすめ。