非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

糸練功受けてきましたよ

太陽堂薬局のことは以前から知っていて気になっていました。サイトを見ると納得がいくことが書いてあるし、行ってみたい。二の足を踏んでいたのは、ほぼ予算の問題でした。(高いよ、保険効かないから。)

 

でも、二の足を踏んでいたのには、もうひとつ理由があります。それは「糸練功」。

 

カウンセリングの際に糸練功と呼ばれる一種の気功を行うとサイトに書いてあります。ええっ?気功つかって漢方薬を決めるの?あやしくないかい?あやしいよね。

 

こんなにあやしいって思っているのに行く決心をしたのは、病状がホントにまずいからです。このまま痩せつづけて体重28キロわったら、もう立っていられなくなるかもしれない。そうなると曙橋のこの薬局まで行けなくなる。そうなる前に行っとこう。もういい、あやしくったっていい。

 

で、受けてきましたよ、糸練功

 

詳細なカウンセリングのあとに、手のひらを上にしてテーブルの上の台に置くように言われました。その手に触れそうで触れないところで、薬剤師さんが手を動かしていきます。なにか、指でなにかをつまんでははなすような動き。

 

私の手の色あいについては、指の先が赤く、血流が悪いとのことです。

 

しばらくすると、私の背後に回って、指でなにかをつまんでははなすような動きをくりかえしている様子。カウンセリング室には夫にもいっしょにはいってもらっていたので、夫もその動きを見ていました。

 

後で、夫に「どう思った?」と聞いたら、「そりゃあなあ。10年前ならあやしいと思ってこんな治療は反対したかもな」

 

だよね。でも、カウンセリングの内容自体、納得のいくものだったので、信じてみることにします。

 

自筆で紙に名前を書くように言われて書きました。これがあると、遠隔操作のように遠くからでも診断できるとか。うーん、そ、そうなの?