非結核性抗酸菌症を発病して10年のそらりすです
はじめまして。非結核性抗酸菌症を発病して10年のそらりすです。
ある日、コンコン、と咳をしたら、2センチくらいの真っ赤な痰が…これが私の非結核性抗酸菌症とのつきあいのはじまりでした。
この病気は、菌に感染しても発症しないか、軽症のことが多く、経過観察だけで何年も進行しない方がほとんどです。人にも移らないので、日常生活が普通に送れます。が、たまーに、私のような中~重症例がいます。
いろいろ治療しながらも、私は病気をけっこう進行させてしまいました。発病時、37キロあった体重はいま30キロをきるほどになってしまいました。(身長は152センチ)体重がアラサーって悲しすぎるよね…去年までなんとかパートで働いていましたが、さすがに無理になったので、今は自宅療養中です。
今の私の状態やこれまでの治療をブログで書いてみることにしました。私の体験が、皆さんの治療のヒントになってくれたらいいな、と思っています。振り返って書くので、できごとの順番はばらけるかもしれませんが…
現在の私の状態
咳・痰が多い
微熱が出る。ときどき38度をこえる
歩いたり、食べたりすると息切れがする、咳きこむ
痩せすぎのせいか、たまにふらつく
困ったもんですが、なんとか生きてます。