非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

料理がきらいになってしまいました

寒くて風邪をひいたのかもしれません。息切れがはげしく、咳もなかなか止まらない。

 

風邪ならまあいいんですけど。シンプルに持病が悪化しているとなると、これはまずい…煎じ薬の漢方までやって、それでダメとなると、私はもうやることがありません。

 

体重はまた29キロを少し割ってしまいました。動かないでいるとよけいに痩せるので、無理してスーパーまでいってきました。スーパーについたら、すぐフードコートで休みます。

 

やっと買い物して帰ってくると、玄関先で座り込んでしばらく咳きこみ。そのあとは、しばらく横になって休み。

 

どうやらこうやら料理します。すごく簡単なヤツ。これもやらないでいると、たぶんできなくなるから、多少無理してやります。

 

でも、料理しながら悪態をついてしまいました…私、そんなひとではなかったんだけどな。この病気になる前は料理が好きだったのにな。鍋とか台所用品とか買うのも好きだったのに。今は料理がきらいになっています。

 

鍋でも皿でも、もう捨ててしまいたい。作るのも、食べるのも、後片づけするのも全部きらい。

 

割っちゃおうかな、と思った薄緑のお皿。昔通販で買ったお気に入りのものだったことを思い出しました。その焼き物サイトは今はもう探せない。たぶん、職人さんに勉強のために作らせたんじゃないかという、古風なお皿です。これを割っちゃいけないよ。

 

自己嫌悪に陥るとまた病気にさわるからやめなきゃな。でも、こんな状態で一生暮らすのかな。つい悲観したくなります。

 

漢方、効いてくれよ、お願いだから。