寒い日は鍋物で正解ですが
寒いですね。せっかくしまった冬物をまた引っ張りだしたりして…
こういう日は鍋に限ります。というわけで、夕食は水炊き。野菜たっぷりでヘルシーです。
漢方薬の効きをよくするために腸内環境を整える、という目的のためにも、鍋は理想的です。食物繊維もたっぷり。エリンギもはいってるし。
と上機嫌な私ですが、毎日つけているカロリーノートを開くとふと不機嫌に。
そうだ…鍋物ってカロリーが低いんだった…
家にある「目で見る食品カロリー辞典」によれば、一食で
という具合です。それも人並みの量を食べた場合のはなし。私はそんなに食べられていないはずだから、230キロカロリーくらいでしょう。これにご飯お茶碗一杯157キロカロリーをプラスしても、夕食は400キロカロリーいくかな?どうかな?
朝と昼に400ずつ食べられていればいいのですが、まずそれができていないから、このままだと1日の摂取カロリーが1000キロカロリーを割ってしまうかも。
栄養ゼリーを無理やり食べて1100くらいにもっていかないとマズイ…と考えているうちに不機嫌になってくるわけで、鍋物にいっさい罪はないんですけれども。
痩せたい人が「なるたけ食べる量を減らさずに痩せたい」と思っているように、太りたい人は「なるたけ食べる量を増やさずに太りたい」んですよ。
「食べたーい、でも痩せたーい」は多数意見だから、世間は聞き流してくれる。でも、「食べたくなーい、でも太りたーい」は少数派だから、たぶん聞き流してもらえない。
聞き流してもらっていたら、死んじゃうかもしれないから、それでいいんですけども。