非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

痩せこけたオバサンは「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を見にいけるか

昨夜はあんまり寝苦しかったので、眠れそうもなく。夜中の2時にはじまったケーブルテレビの映画をつけたままにして、途中で寝られたらそれでいいや、と思いながら横になりました。

 

映画のタイトルは「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」。たしか有名な映画だったような。ロバート・デ・ニーロ主演です。

 

さしてやる気もなく見ていたのですが、これが思ったよりずっと面白くて、気がついたら約2時間経過。あれ?でも話はぜんぜん終わりません。やっと少年時代の回想が終わったところなんだけど。

 

でも面白いからなんだかんだと見てしまい、まったく眠くなることもなく、時間はすぎていきます。結局終わったのは朝の6時近くでした。4時間近くもある大作だったんですね。ちっとも知らなかった!知ってたら寝る前にたらたら見ようなんて思わなかったのに。

 

なんだかへとへとになって、その後はすこし眠れました。

 

病気なんだから夜中に映画4時間なんてことはやめたほうがよかったかも。いやいや、どうせ寝られなかったんだから、面白く見られてよかったかも。

 

8月30日にタランティーノ監督の新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」が公開されるけど、このタイトルって昨夜見たワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカへのオマージュかな?と思って調べてみました。タランティーノ監督は「…イン・アメリカ」を好きな映画と言っているから、たぶん、オマージュでしょう。

 

8月30日公開か…タランティーノ好きな私。見にいこうかな。

 

行けるかな?息切れがひどくて10歩歩いては休み、10歩歩いては休み、という歩き方しかできない、この体で。

 

もっと病人にふさわしい映画を選べないのかと我ながら思うけど、趣味だから仕方ありません。今のやせ細った私にふさわしい映画なんて考えてみればないしな…

 

行けますように。息切れで迷惑かけたくないから、すみっこの席がとれますように。(なんだか切ないお願い)