非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

漢方はしばらくこの処方でつづけることに

漢方薬局と相談して、今の薬をもう少し続けることにしました。

 

苦しいのは相変わらずですが、CRPが3というのが大きくて…ここ何年ももっと高い数値でしたから。12月に薬を変えた効果が出たと思うので、たぶん、この薬でいいのだと思います。

 

薬剤師さんは「このまま続けてCRP2とか1とかいったらどうなるかみてみたいんです。」と言いました。

 

おお、CRP2とか1!夢のような数値。ここ何年もそんな数値見たことありません。

 

「どうなるかみてみたい」というのは、それだけCRPが下がれば、たぶん息切れや痰が減ると思う。とはいえ、やってみないとわからない、という意味。ものすごく明るい話じゃありませんが、希望はもてます。

 

今の漢方薬のメインの処方は、排膿散及湯(ハイノウサンキュウトウ)というものです。

 

基本的にはおできやニキビの薬。皮膚の腫れや発赤をしずめて治りをよくする薬です。歯肉炎や歯槽膿漏、鼻炎などにも用います。

 

慢性的な肺の病気に使って、膿のような痰を排出させることもあるらしく、たぶん私はそのケース。

 

膿のような痰を出そうとして苦しいなら、しばらくガマンしてもいいと思います。