非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

わき腹に手をあてて、痰の動きを感じる

息切れがつづくまま、排痰法と腹式呼吸のマスターにはげむ私です。

 

千住秀明先生のyoucubeでは、横になって排痰するとき、「わき腹に手をあてて、痰の動きを感じる」ということをしていました。

 

私もこの排痰法をはじめてからずっと感じようとしてみてはいましたが、わかりませんでした。でも、今日になって「もしかして、これ?」というのを感じたんです。かすかに「ズルッ」と何かが動く感じ。これかな?

 

場所は、呼吸器科の主治医がいつも聴診器をあててくれる右胸の背中の部分。それと、右胸のやや前よりのわき腹。もう一か所、右胸の鎖骨の下あたり。

 

やっぱり、肺の前面上のほうにも痰がたまっているのかもしれません。

 

さっそくタッピング、のちに排痰。今日はいつにもまして汚いやや緑色よりの痰が出ました。(毎度、きたなくてスミマセン)

 

これでいいのかもしれません。すぐに楽になったりはしませんが、つづけてみようと思います。

 

ときどき発作のように苦しく咳き込んで、吐き気がするくらいになるのに、そのときは特に痰が出ないということがよくあります。

 

どうも自前の咳ではうまく痰が出せないらしいです。このまま、無駄な咳で体力を消耗するよりは、痰出しのコツをつかんだほうがいいに決まっています。もうちょっと、がんばるぞ!