非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

ありがとう、訪問看護師さん

今週のお題「感謝したいこと」

 

今、私が感謝したいのは「訪問看護師」さんです。

 

私は非結核性抗酸菌症に緑膿菌が二次感染して先月入院した、59歳のおばさんです。どちらも聞いたことがない病気ですよね、大丈夫、フツーの体力のある人はこれらの病気にはまずかかりません。

 

身長152センチ、もともとやせ形37キロだったところに非結核性抗酸菌症を発症し10年治らなくて、いまや体重25キロになってしまいました。

 

で、宿主が弱ったら牙をむく緑膿菌にやられて緊急入院。

 

ときは新型コロナのまっさかり。とはいえ、なんとか入院でき、治療もうまくいっていましたが、もう数日で退院というときに、病院内でコロナの院内感染がおきました。

 

しかも、私が入院していた、まさにその病棟で。お願い勘弁して。私は肺の片方が機能せず、酸素を鼻から吸っている状態なんですから。

 

主治医の判断で、私は逃げるように緊急退院。

 

治療が中途半端になってしまったので、先生は訪問看護師さんというのをつけてくれました。

 

訪問看護師さんは3回家にきてくれます。まだ一人で入浴できないので、風呂に入れてもらっています。

 

熱がでたり、咳が苦しかったりするときは、病院と連携してくれます。

 

退院して数日後に高熱が出たときは夜中でも電話相談できるサービスがあって、本当に助かりました。

 

ありがとう、本当にありがとう、訪問看護師さん!