非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

なぞの自律神経失調症

自律神経失調症に、パート時代となりのお店の人がかかったことがあります 。心臓がバクバクして、とてもひとりでは歩けない状態で 、店は3ヶ月ほど休むことに。

何より、またバクバクが
始まるのではという恐怖が強かったと言っていました。

印象的だったのは、「私、別にそんなに悩んでないんだけど」と言っていたこと。

自律神経失調症といえば、ストレス、というのがパターンだけど、彼女の場合そうではないらしい。職場ではそれなりにいろいろあるでしょうが、それなり程度、経済的余裕ある人だし、家族でサッカー好きという仲良しぶり。

なるほど、確かにそんなにストレスなさそうだなあ。

それとも、パートの仕事そのものがけっこう大変なのか。

パートだから自分から辞めていって不思議はありません。こういう環境で辞めずに残るヤツは、一種のソルジャーに成長することがあります。それがくりかえされて、結果的に少数精鋭部隊のできあがりってこともある。

彼女のいる、一見ゆるそうな煎餅屋もそうだったかもしれないな。仕事ぶりが決してゆるくないことは、となりの店にいてもわかりました。彼女自身、ソルジャータイプでしたし。

ソルジャーであることはつらかったのか、う~ん、あんまりそうとも思えない。こうなると、唯一、可能性があるしたら更年期障害。でも、ホットフラッシュもないそうで、ますますわかりません。

当人もまわりも不思議がっているうちに、症状はおさまったようです。

不思議だなあ。こんなケースもあるのね‥

私の病気も不思議と言えば不思議です。

私みたいに進行する人もいればそうじゃない人もいる。