非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

眼科でエサンプトールの副作用疑惑を否定されたけど。二度も否定されたけど

12月24日、目はよりまぶしさを感じるようになります。ここで、違う眼科に行けばよかったのに、パート先の年末商戦で疲れていた私は近所の同じ眼科に行きました。

 

エサンプトールの副作用かどうか、もう一度診てくれるようにお願いしました。

 

今度は、瞳を開く検査が加わります。これは「眼底検査」と呼ばれるもので、専用の目薬で瞳孔を開いた状態で、目の状態を観察するものです。

 

瞳孔の機能が麻痺するため、検査終了後4~5時間は車の運転や細かい作業はできません。まぶしさを感じることもあるとか。まあ、私の場合、もともとまぶしいけど。

 

目薬をさして、しばらく待ってから診察。

 

結果は、「目はたいへん健康で問題なし」でした。太鼓判つき、みたいな感じです。

先生は「これが健康な視神経ですよ」と、私に画像を見せて説明してくれました。

 

え?そうなの?じゃあ、どうして症状が出るんだろう。プロフェッショナルである医師に二度も太鼓判をおされたわけだから、エサンプトールの副作用ではないのかもしれないな…

 

もしかして、痩せすぎがいけないのだろうか。

 

私は先生に、「栄養失調でしょうか?」と聞いてみました。体重はこのとき32キロ。来月入院することもいいました。

 

先生の答えは「栄養失調かどうかは、入院の時に診てもらってくださいね。」

 

まあ、そりゃあそうかもしれないけども。入院するんだから後はそっちでヨロシクというモードにはいりつつある感じ。それでも、先生は私の体重はちょっとショックだったようで、「くれぐれもお大事に」とは言ってくれましたが。

 

このころから、病院は休みにはいるところが多くなります。私もこの問題は入院してからじっくり調べてもらおうと思いました。ところが、そうはいかなかった。考えが甘かった。

 

いや、考えが甘かったというよりは、自分の感覚を信じきれなかったと言ったほうが正しいです。私は腹の底ではまだなんとなく副作用を疑っていたのに、その感覚を封じこめてしまった。この時、いちばんまずかったのがソコです。