いよいよ入院の日
新年早々、主治医に代わって診てくれた女医さんは話の早い方で、すぐに主治医に電話で連絡をとってくれました。入院も予定より早く翌々日に変更。
いよいよ入院の日。着替えやらなにやら思ったより大荷物になってしまいました。
夫と二人でタクシーで病院へ行き、いつも出入りする入口とは離れた通用口から中にはいります。エレベーターで5階のステーションと呼ばれる窓口へ。そこで受付をすませて、4人部屋の病室へ。
病室はとてもきれいで、ベッドのまわりにはカーテンがめぐらされ、コンパートメントのようになっています。入院は、かれこれ30年前虫垂炎で田舎の病院に入院して以来。ずいぶん変わったなとトシなりの感想をいだきながら、しばらく主治医がくるのを待っていました。