非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

何でもいいから体重が欲しい気持ち

体重、やっと29キロにのりまして…よかったと喜んでおこうと思います。いいんだ、もうぬか喜びだって。

 

200グラムくらいの差なんて、普通の体格の人は気にしませんよね。実際、食事をしたり、トイレに行ったりすることでこのくらいの変動はあるかと思います。なるたけ同じ時間帯に体重を計ることにはしているけれど。

 

「おやっ、今日は300グラム増えてる!よかった!」と思った翌日、妙にお通じがよくて元の体重に戻ってしまうことも何度か経験。

 

ああ、〇〇〇だったのね、私の体重。貴重な体重が水洗で流れていく。バイバイ、私の体重。思わず手をふってしまった。三歳児じゃあるまいし、50代で〇〇〇に手をふるようじゃ、もうかなりオシマイの感じが。

 

もう何でもいい。何でもいいから体重が欲しい気持ち。

 

だから、血液検査の血液さえ惜しいです。けっこうたくさん血をとりますよね。それだけの血液を作るのに、私の体がどれだけがんばったか。心情的には、検査終わったら血液返してほしいです。ありえないけど。