非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

もうすぐ診察日だけど

もうすぐ診察日。

 

たぶん、この感じでは、レントゲンや血液検査ではあまり変化がないような気がします。今までの経験からすると、この病気の体感と検査結果はそれほど一致しないことが多かった。

 

だから、自分で体感的につらいことを言わない限りは「このままの治療を続けましょう。」で、診察オシマイになります。

 

体感的につらいつらいと言えば、先生としてももうこれといって出す薬もないから、「入院しますか」になる。

 

この場合、入院の目的は、栄養点滴で体重を増やすことです。肺のためにストレプトマイシンやアミカシンをやることはありません。つまり、大して効かないことがもうわかっているから。

 

この栄養点滴、いきなり高濃度にすると肝臓が悪くなるので、ゆっくり濃度を上げていくことになります。最近では長期入院はさせてくれないから、たぶん、一カ月くらいの入院。そんなには太られせてはあげられないと先生に言われているので、1キロか2キロ太れるかどうかってところかな…

 

どうなんだろうな、これって。28.2キロを29.2キロか30.2キロにしてもらうために入院って。

 

だんだん、わからなくなってきました。