非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

運動は苦手だけれど

昨日はたかだか図書館に行っただけでへばってしまった私。こんなにバテるなら、今日は歩くのやめようかな、運動やめようかな、とつい思ってしまいます。

 

こんな風にすぐ思ってしまうのは、私がたいへん運動が苦手な人間だから。学校時代の体育の時間なんて、もうかなりひどかった。

 

国語が苦手で、教室で教科書を読まされるたびに苦痛だった人もいるでしょう。数学の時間、黒板に答えを書けといわれてかたまった人もいると思います。つらいよね。

 

ただ、体育が苦手な苦しみというのはまた別ジャンルというか…

 

  • バレーボールではまずサーブができない。相手のコートに届かないのではなくて、手にボールが当たらない。これを改善するのにひと苦労。改善されたところで、やっぱり相手のコートにボールは届かない。
  • ソフトボールでもボールを味方の届くところまで投げられない。私がバッターになると、相手のチームは、一塁手二塁手三塁手もバッターボックスのすぐ手前まできている。確かにそこまでしか届かない。ボールをバットに当てられたとしても。
  • 跳び箱もダメ。当時とてもマジメだった私は一生懸命やりすぎて跳び箱に激突し、箱を崩してしまった。

 

この姿が全部さらしものなんですよ。今なら動画に撮られて多くの人の笑いを誘ったかもしれません。

 

恥ずかしくてつらかったけど、そのうち、私が体育で少しでもなにかできると拍手がわくようになりました。どうも、この世は天国でもないけど地獄でもないようで。

 

私が今日やらなきゃいけないのは、ストレッチと筋トレ、歩くこと。子供時代の体育の時間でやっていたことに比べると、大したことはないのだ!と気分を入れ替えて、今日も散歩にいってきます。