「あなたの体は9割が細菌」という本を買った
最近、お腹の調子まで悪い…抗生物質対策でミヤBMを飲んでいてまあまあよかったのに。
というわけで、本を買って読んでみることにしました。
著者のアランナ・コリンは進化生物学者で、もとはなんとコウモリの専門家。フィールドワークに出かけたマレーシアで熱帯病に感染して、抗生物質で治療して完治したものの、その後何年も皮膚の発疹や胃腸障に悩まされれるはめに陥ります。
アランナ・コリンは抗生物質が熱帯病の細菌だけでなく、元から体の中にいた細菌まで殺したのではないかという仮説をたて、調査をはじめました。それで、この本を書いたのだそうです。
私は抗生物質を飲みつづけて10年。もう腸内環境メチャメチャだろうと思います。この本でなにか知識が得られるといいんだけど。期待します。