Amazonがそこまで進化してなくてよかった
明日は一日雨の予報です。雨の前の日は呼吸がいつもより苦しめです。たぶん、気圧のせいでしょう。
明日の夕食の分の買い物もしておけばよかった、とちょっと後悔しています。とはいえ、雨でもなんでも出かけて歩いたほうがいいのも事実。買いだめはしないほうがいい。近所しか行かないから、雨でも気楽なものではありますし。
それでも雨の日の過ごし方としては、雨だれの音を聞きながら、コタツやお布団でミステリーというのが最高かな。
最近、Amazonの「あなたへのおすすめ」でおもしろそうなミステリーに出会いました。いつも最近買っているものと傾向の同じものをすすめてくるAmazonが、同じミステリージャンルとはいえ、傾向の違うものをすすめてきたのが意外で、つい買ってしまいました。
もしかして、Amazonは同じ傾向のものをすすめてくるところから「たまには、こんなのどうですか?」という領域まで進化したのかもしれない。そう思うと、なんだか空おそろしい気にもなってきます。
私はAmazonにそこまで支配されてしまうのか…!なんか、コワイぞ。
2日後、届いた本の包みを開いていたら、夫が「あれ?その本買ったのか?」
「え?」
「いや、その本、そのうち買おうかと思って欲しいものリストに入れておいたんだよ。」
あっ、そういうことか。
私は、kindleとパソコンと両方使っています。夫のプライム会員のアカウントで映画を観るために、kindleではAmazonに夫のアカウントでログインしています。
なんとなく買い物はパソコンですることにしているので、kindleでみかけたミステリーを、パソコンのほうで検索して買いました。
わかりにくいけど、つまり、私は夫の欲しいものリストからそのミステリーを見つけた、というただそれだけのことだったというわけです。
Amazonがそこまで進化してなくてよかった気もします。ちなみに、そのミステリーはとてもおもしろいのでおすすめです。