排膿散乃湯に期待したい
今の煎じ薬には、麻黄の他に「排膿散乃湯(はいのうさんきゅうとう)」がはいっています。この排膿散乃湯はいちばんはじめに出してもらった煎じ薬にもはいっていました。たぶん、2番目の煎じ薬にはこれがはいっていなかったので、痰の出がいまひとつだったのかな?「排膿」という名前のとおり、色のついた痰という一種の膿を出してくれるのでしょう。
とにかく膿関係に効くということで、いろいろな科で使われています。
- 耳鼻科 副鼻腔炎や後鼻漏
- 皮膚科 おでき・腫れのあるニキビ
- 小児科 赤ちゃんの肛門付近のおでき
- 歯科 抜歯後の化膿止め
漢方関係のサイトで「漢方の抗生剤」という言葉を見かけることがあり、気になっていましたが、この薬のことらしいです。
排膿散乃湯が膿を出してくれるなら…できるものなら膿を出し切ってしまいたい。しばらく痰が出すぎて苦しくてもそこをガマンすれば楽になって、そのあと、薄紙をはがすようによくなっていってくれたらな…
めんげん(瞑眩)とか、好転反応とか。そんなものを信じたい気持ちになっています。
めんげん(瞑眩)
漢方薬の服用後に,全く予期しなかったような症状が起こること。昔から漢方薬の特徴とされている現象で,副作用とは異なる。普通,一時的に症状が悪化するが,長くは続かず,その後には慢性の病気が急速に快方に向かう。
私は希望をもちたい。でも、結核性抗酸菌症治らない歴10年だから、希望がもちきれません。希望をもつのが怖くなっています。
それでも、まあいいや、希望をもってみよう。外でうっかりこういう話をするとすぐ宗教に勧誘されそうだけど。ブログで語ってる分にはまあ大きな問題はなさそうだし。
今日はホウレンソウとベーコンのスパゲティが上手に作れました。とりあえず、それでいい一日。