戦中・戦後の人たちより、私のほうが痩せて見えるんだけど
つらかったです…暑いのがいけないのか、持病の悪化か、その両方なのか…それでもなんとか「普通のつらさ」にもどりつつあるような気がします。
終戦記念日をはさんでへたれていたので、戦争関係のテレビ番組をたくさん見てしまいました。NHKBSでもケーブルテレビでもいろいろやってます。初公開の情報も多いみたいですね。
私の親は80代、戦争時はまだ未成年だった世代です。とにかく戦中、戦後は食べ物がなくて苦労したという話を、私は何度も何度も聞かされて育ってきたわけですが、その時代のモノクロ映像の中の日本人たちを見て、エライことに気づいてしまいました。
どう見ても、今の私のほうが痩せている。
その世代の人たちの苦労に敬意を表さないわけではありません。ただ、どう見ても、今の私のほうが痩せているように見えます。
一度そういう目で見てしまうと、「あ、この人も私よりはBMI高そう」「あ、この人も私より肉がついてる」という目で番組を見てしまいます。せっかく質の高いまじめなドキュメンタリーなのに、私ってヤツは!
いろいろ見て、ほんとに「私並みだな」と思ったのは、ガダルカナルの人たちだけ。飢え死にしてしまった人たちです。不謹慎でほんとにすみません。
つまり、私の痩せっぷりって尋常じゃないってことですね。このゆたかな日本で病気とはいえなんたる痩せっぷり。
まずいよ、これは。これから栄養ゼリーでも食べようと思います。