非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

正しい腹式呼吸をマスターするぞ

去年の12月にこんな記事を書いていました。

 

hikekkakusei.hatenablog.com

 どうしてこうなるのか、理由がわかりませんでした。このころのブログを読みかえしてみると、腹式呼吸をやってみようかな、と考えていたことがわかります。なぜそう思ったのかは忘れましたが…

 

腹式呼吸、ちょっとはやってみましたが、効果はあまり感じられず。

 

ところが、今回youtubeを見て、気がつきました。腹式呼吸をすると、胸でなくお腹がふくれますが、動画に出ている患者役の人のお腹のふくれ具合が私のお腹のふくれ具合とぜんぜん違います!私のはぜんぜん足りないことに気がつきました。

 

私は自分で「こんなものかな?」と思っていたけれど、そうじゃなかったようです。サイトで文字で理解するのと、具体的に腹のふくらみ具合を動画で見るのとは、だいぶ違うんですね。

 

ああ、youtubeがあってよかったなあ!これほど違うなら、正しい腹式呼吸をマスターすれば、息切れ改善に効果が望めるかもしれません。

 

今現在、仰向けの姿勢での腹式呼吸はできているとして、座った姿勢での腹式呼吸をマスター、次に立った姿勢での腹式呼吸をマスター、とやっていければ、最後には歩きながらの腹式呼吸ができるようになるかもしれません。夢のある話だなあ。

 

ところで、うっかり書くのを忘れてましたが、千住秀明先生は、「理学療法士」です。「医師」ではありません。

 

考えてみれば、今のお医者さんって、(手術を別にすれば)薬を出すのが主な仕事ですよね。漢方の薬剤師さんも、漢方薬とはいえ、薬を出すのが仕事。

 

体の姿勢を変えることで息苦しかったり息苦しくなかったりするっていうのは、医師や薬剤師の領域ではなくて、理学療法士の領域かもしれません。

 

さて、「正しい腹式呼吸をマスターする」という目標ができました。がんばるぞ!