非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

図書館に行ってへとへと

図書館にいってきました。

 

しばらく日の高いうちに外に出ていなかったので、あちこちすっかり春になっているのに気づきませんでした。

 

木蓮もとっくに咲いていたんだね。歩道の割れ目にスミレもみつけました。

 

花に見とれているふりをしているけど、ほんとはあちこち立ち止まらなければ歩けなくなっています。息がきれて、とても連続して歩けない。なのに、病院で指先の酸素量を計れば、いつも97以上はあります。

 

この値がもっと下がれば在宅酸素療法になるんだろうな。ここ最近、先生も私もなんだか値が下がるのを待っているようで、いやな感じです。今のままじゃ手詰まりだから、ほかにやることがないからといって、悪化するのを待つなんて。

 

この体重で酸素ボンベ引いて歩くのはつらいなあ。階段とかまず登れないだろう。

 

このあいだ、曙橋の漢方薬局にいったとき、知らない駅のエレベーターの有無とか位置とか、調べていってもとまどうものだということを実感しました。6段くらいの階段もけっこうあったけど、酸素ボンベひいて登れるんだろうか。

 

こりゃあ、車椅子の人とか想像以上にたいへんだよ…

 

図書館にたどりついて、検索用のパソコンの前に座っても、息切れがおさまりません。隣の席に座った若いお母さんは「??」って感じだったかも。

 

やっとの思いで家に帰りつきました。疲れるけど、図書館くらいは行ったほうがいい。出かけないとますます弱体化するから。