右肺だけが膨らんでいたのがそうでもなくなった
仰向けに寝ている分には息切れしないので、つい横になってばかりになりがちです。
運動不足になってしまうから、せめて腹式呼吸だけでも意識してみようかな、と寝た姿勢のままで自分の胸から腹の部分に目をやって「あれ?」と思いました。
ひところ、体の右側が明らかに高くなったいたのに、今日はそうでもない。右肺ばかりが異常に膨らんで、ヨガの行者みたいになっていたのに、今日はそうでもない。
呼吸器科の先生の話では、左の肺はもうほとんど機能していないそうです。
「人間の体ってすごいものなんですよ、そらりすさんの体は左肺の機能低下にしっかり対応しているんですよ。」
つまり、私の右肺はヘタレになった左肺を補おうとやたらがんばっていたはずでした。
これは、どう解釈すればいいんだろうか。息切れきついのは同じなので、右肺ががんばりすぎて「息切れ」したのかもしれない。または、右肺の炎症がひどくなったのかもしれない。
でも、レントゲンも血液検査も改善している…ということは、左肺が復活してきたのかもしれない。こっちだといいんだけどなあ。
わからないなあ…いずれにしろ、苦しいのは同じなんですけれども。