非結核性抗酸菌症そらりす

非結核性抗酸菌症の患者の日常・投薬歴・入院歴です

感染予防というより、周りへの気遣いのためにマスクしているような感じ

新型肺炎がえらいことになってしまいました。もはやマスクなしの外出なんてありえないって感じです。だから、私もマスクはしてますが…

 

これが、く、苦しい…息切れがひどすぎて5歩くらい歩くと強烈に苦しくなってきます。

 

だから、5歩ごとに立ち止まってマスクをちょっとはずして呼吸を整えます。でも、これじゃあ意味がないんだろうなあ。

 

呼吸器科の先生の話では、人通りの少ない場所や道では、そんなに感染を心配しすぎることはないそうです。やっぱり人ごみ、室内での人ごみに長時間いるほうがリスクとしては高いとか。

 

買い物にもスーパーがガラガラにすいている時間帯に行っているし、もしかしたらマスクなしでもいいくらいかもしれません。でも、今、私がマスクなしで咳き込んだとしたら?

 

外ではめったに咳き込みませんが、いざ咳き込むとなると、とても苦しそうな、どう見ても悪い病気っぽい咳になってしまいます。周りはそうとう引くと思います。

 

「ちがいます、新型肺炎じゃないんです、非結核性抗酸菌症なんです」

 

なんて言ったって、たぶんわかってもらえません。マイナーな病気だからみんな知らないし。移らない病気だと言っても耳にはいらないと思うし。

 

自分の感染予防というより、周りへの気遣いのためにマスクしているような感じだけど、これでいちおう正解なのかな。