息を吸うときより、吐くときが苦しい
喘息って「息が吸えるけど、吐けない病気」と言われているそうですね。今日ネットではじめて知りました。
息を吸って、それから吐かないでガマンする状態、それが喘息発作の苦しさだそうです。たとえばレントゲンを撮るとき、「息を大きく吸って、止めてくださーい」と言われますが、その状態が続く感じでしょうか。そりゃあ、苦しいだろうな、すごく。
私は喘息ではありませんが、息は吸うときより吐くときのほうがつらい気がします。
呼吸器リハビリマニュアルにあった、2歩で息を吸って、4歩で吐くという歩き方ができないのは、吐いているうちに苦しくなってくるから。痰が出てくることもあります。
息切れの原因が主に痰のつまりがであるなら、吸うときも苦しいんじゃないかなあ。でも実際は吐くときのほうが苦しい。
パルキシオメーターで酸素量を計ると、いつも96以上はあるので、酸素はとりこめているのだと思います。ということは私の場合、二酸化炭素が吐けていないのかな?