胸筋がほしい
夕べはばてているくせに眠れず、ケーブルテレビでたまたまやっていた映画を観てすごしました。タイトルは「スコーピオンキング」古代を舞台にしたアクションもの。
「戦いに勝った者が王者になる」というびっくりするほど紋切り型のストーリー。でも、疲れていた私にはよかったです。単純だから、観ててアタマ使わないし、何より主役の「筋肉」がすばらしかった。
この病気になる前、まだ体重37キロあったころから、私は自分の薄っぺらい体に愛想がつきていました。たぶん、その反動で筋肉が好きなんだと思います。古いところではシュワルツネッカーにはじまり、ミルコ・クロコップとかの胸筋を見てうっとりしていました。
アメフトの試合を夫のつきあいでルールも知らずに見てるけど、ついつい選手の筋肉を見てしまいます。いいなあ、たくましい体もってていいなあ。鍛えてるんだろうなあ。
スコーピオンキングの主役を検索してみたら、ドウェイン・ジョンソンというプロレスラーでした。道理ですばらしい胸筋。
あの胸筋の1パーセントでもいいからほしい。0.1パーセントでもいい。今の普通預金の金利並みでもいい。
別に悪いヤツらをやっつける必要はないので、当人が楽に呼吸できる程度の胸筋がほしい。
というわけで、Amazonで、セラバントという筋トレグッズを注文しました。買って終わりにならないようにしなきゃな。